2008年12月22日

時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめさせたまへ

町がチケーな。

さがみ野広き 地を踏めよ
わがゆくて 空の蒼さに 若木のそよぎ、か。

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2008年08月06日

恋渓挑巖放屁戯水紀行

ナニワよりかえりしあくる日は
深山幽谷、山紫水明
魚心あれば水心

2年ぶりに帰りせし
水辺の旅人、観世音やまぶし菩薩  続きを読む

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2008年02月27日

秀嶺富岳12景 扇山 [鳥沢駅徒歩150分]

あけましておめでとうございます。本年初の雪踏みです。
そして、本年初の富岳秀望の旅。あけましておめでとう。

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2007年06月11日

湯坂路 ~鎌倉古道~

足柄道の後、旧東海道が拓かれるまでの箱根越えルート。いわゆる鎌倉古道。


たしか、「十六夜日記」の阿仏尼が鎌倉下向に際したのもこの路だったはず。  続きを読む

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2007年05月12日

池の畔の麗し森の小径

汗ばむほどの草いきれも実に初夏っぽくなってきた5月初旬、
池のほとりの森の散策路を歩いてきました。



コース中ほどには池をわたる吊り橋が。
涼しい風が吹き抜け、池を大きく眺められるポイントです。

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2007年02月10日

なにをまどわされるこのおおきな土くれに

ホームに出たらいきなりな眺めなのです。八面玲瓏とはよくいったもの。その言葉をただひとつのものにしか占有せしめんとするなら深田久弥氏いわくところ「偉大なる通俗」たるこの山にしかありえないのは「この俗物め!」とどんな負け惜しみをしても不承々々ながら納得せざるをえない口惜しさ。俗物をきらって街の谷間谷間を逃げまわってみても辻々ごとに山はなんの奇もてらいもなく実にノンポリズムに追っかけてくるのにはぼくはほとほと疲れてしまいました。




この


小さな島国に噴出した


おどろくべきもの
  

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2007年01月14日

富士見の原の山辺行き


3度目だったか4度目だったか。また胃に穴を空けてしまったこの頃。
リハビリだか気晴らしだかはさておき。凛と凍てた山の空気を吸いに富士見の原へ。

靴底に雪の締る音鳴らして行けば、素晴らしいものが見られるはず。



三湖台。天と地の広さに改めて気づくのがココだ。



俗物には決まっているが、圧倒的な存在感にはやはり言葉を失わせるものがコレ。



裾野の樹海の彼方。赤石、聖、白根三山と、
長大な稜線を切って、天と地の境を画す南アの峰々。



ひとつ、ふたつ。記憶のなかにある山の名を呼び起こしていくのは、
星を数えるにも似た楽しみ。



  

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2006年12月31日

天狗見る山、街の月

ふと思い立って、今年最後の山納め。
というほどのこともなく、空っ風のなか山歩き。



この山の守り神、大天狗に小天狗。
ステキです。できるならワタシも天狗になりたい。と、昔は思ったもの。



登るヤツはいるんでしょうか? フツーは登りませんよね。
たしかにハリ倒されそうだ。



日だまりのなか、下界で買い忘れたカップ酒は現地価格500円也。
これも、天狗様の威服というものでありましょうか。南無阿弥陀仏。



淡いシルエットながら、三峰・大山・三ノ塔・塔ノ岳・蛭ヶ岳。
御正体山を前景に従えての富士山と、かつて慣れ親しんだ峰を数えるのもまた楽し。



参道にて「十善戒」。
安らぎに満ちた生活をおくるための道しるべ也。
なんか、ほとんどダメな勢いです。
まぁ、いいや。きたる年には少しは悔い改めるとしますか♪



しかし、「不綺語」って。おれの人生ほとんど無意味だがや...

無意味に見下ろす下界の街並み。
東京って、なんとはなしに茫漠ととりとめがないものです。こうしてみると。



空は蒼く高く抜けている。懸かる月は望月へと翔る十日余の月。
ときには暗闇に沈む、とりとめのない街を人を、照らし続けてくれ給え。

とりあえず、今年はこれでおしまい。
よいお年を。さやうなら。
  

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2006年12月06日

まあるいおやまのてっぺんでうみをみる

きょうはみんなでハイキング
ヨーデルうたいながらうみぞいの道を走らせる
小春日なかぜそよぐ沖にうかぶふねが
いっぱい、にはい、さんばい…
とっているのは、いかですか? たこですか?



まあるいすがたのおやまは
いいあんばいにいろづき
いつにましてあでやかなおすがた



せのたけすっぽりとかくす
スズタケのトンネルのみちをいきましょいきましょ
てっぺんはきっとすごいはず



まあるくでっかい草原のてっぺん
やまなみが蓮のはなのようにかこむ浅茅が原



足下にはまなづるとさがみのうみ



つつましい昼食



陽がかたむくまでのわずかな時間のたのしみは
こうやってすごすこと

  

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2006年10月11日

山は暮れて 野は黄昏

幾重か続く峰の向こうは奥多摩から奥秩父の山並み



大岳山に御前岳は分かれども
あとの山々は記憶になし
おかしいな、昔はほとんど諳んじたほどだったものをさ



標高705mだって海も見えるぞ、捨てたもんじゃない
辛いこともいつかは終わる...
のが山と人生の相似点...だったかな?
まぁいいや、そんな教訓めいたこと



芒の穂 ばかりに夕日 のこりけり (久保田万太郎)  

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