2006年11月01日
難波の津を見晴るかし想うことなど徒然と
さて、前日のこと、びっくりばかりして帰っちゃうわけにいかないので、詳しいお話しを所轄官庁へと聞きに行く。
取材終了後、ちょいと高いところにあがって大阪港を見渡してみたりする。昨日はやんちゃしとったアイツもこの日はおとなしくしてるようです。大気がもやっていて六甲がよく見えないのは残念ですが、尼崎や西宮というほど近い街はよく見えます。

大阪市内の方角に目を転ずれば、港湾都市としての大阪の姿がよく見て取れます。
スケールはデッカイですが、鋼鉄の塊というだけで色気はイマイチな港大橋。またいでいる河川は、昔は淀川の本流だった安治川です。市内までさかのぼれば天満橋に至り、中之島を挟んで堂島川と土佐堀川になる川です。河口には天保山も見える。
鶴が羽を広げたような優美な姿の此花大橋の向こう側は淀川です。京都へと遡れば宇治川、瀬田川と名を変え、日本史上さまざまな事象に彩られ、人文学的にはもっとも重要な河川かも知れません。琵琶湖から唯一流れでるのがこの川で、京都の山奥の保津川などこの川に流れ込む淀川水系としての支流の数は日本一多い川でもあるそうです。
余談ながら、足下に九州からのフェリーが泊まっていますね。高校生のとき、この反対側の南港から大分港まで出かけたことを、急に思い出しました。

さて、こうして見ると港湾都市、ことに河川港湾としての大阪港の特質がよく見て取れます。昔、大きな問屋さんが軒を連ねた船場なんて地名もそうですし、今でも製薬会社が密集する道修町なども川と港をつなぐことで、中国や琉球から原料を寄せ、製品を全国に送っていった。時代物などで有名な京都伏見の船宿・寺田屋(現在も営業してるそうです)もこの湾口から遡ることで到達できた。
もっとも、さほどの河川の流入がなく、元々水深のあった神戸港に比べれば、現在でも大阪港は浚渫が大変だそうだが、大小の河川が流入することから、俗に「八百八橋」と呼ばれる大阪の都市美の成り立ちのモトになったのである、などと、どうでもいい妄想にふけっていたら、皆様で昼メシですと。
WTCコスモタワーの日本料理 雅 てな店へ。
まずは先付けですか。もみじの葉などあしらい季節感満点の、ものはようは大根の酢の物です。“なます”ちゅーやつですわ。

で、次に登場は、貴箱に飾られた、懐石風のメニュー数々。はぁぁ~、まさに雅ですなぁぁぁ~♪

お造り3品に、旬菜の盛り合わせ、合鴨、野菜の炊き合わせ、天ぷら、炊き込みご飯に汁、そして酢の物、香の物、デザートといったところ。昼弁当だから5000円ってことはないと思うんだが、まぁ、ゴチなんで味のうんぬんについては差し控えさしていただきます。
取材終了後、ちょいと高いところにあがって大阪港を見渡してみたりする。昨日はやんちゃしとったアイツもこの日はおとなしくしてるようです。大気がもやっていて六甲がよく見えないのは残念ですが、尼崎や西宮というほど近い街はよく見えます。

大阪市内の方角に目を転ずれば、港湾都市としての大阪の姿がよく見て取れます。
スケールはデッカイですが、鋼鉄の塊というだけで色気はイマイチな港大橋。またいでいる河川は、昔は淀川の本流だった安治川です。市内までさかのぼれば天満橋に至り、中之島を挟んで堂島川と土佐堀川になる川です。河口には天保山も見える。
鶴が羽を広げたような優美な姿の此花大橋の向こう側は淀川です。京都へと遡れば宇治川、瀬田川と名を変え、日本史上さまざまな事象に彩られ、人文学的にはもっとも重要な河川かも知れません。琵琶湖から唯一流れでるのがこの川で、京都の山奥の保津川などこの川に流れ込む淀川水系としての支流の数は日本一多い川でもあるそうです。
余談ながら、足下に九州からのフェリーが泊まっていますね。高校生のとき、この反対側の南港から大分港まで出かけたことを、急に思い出しました。

さて、こうして見ると港湾都市、ことに河川港湾としての大阪港の特質がよく見て取れます。昔、大きな問屋さんが軒を連ねた船場なんて地名もそうですし、今でも製薬会社が密集する道修町なども川と港をつなぐことで、中国や琉球から原料を寄せ、製品を全国に送っていった。時代物などで有名な京都伏見の船宿・寺田屋(現在も営業してるそうです)もこの湾口から遡ることで到達できた。
もっとも、さほどの河川の流入がなく、元々水深のあった神戸港に比べれば、現在でも大阪港は浚渫が大変だそうだが、大小の河川が流入することから、俗に「八百八橋」と呼ばれる大阪の都市美の成り立ちのモトになったのである、などと、どうでもいい妄想にふけっていたら、皆様で昼メシですと。
WTCコスモタワーの日本料理 雅 てな店へ。
まずは先付けですか。もみじの葉などあしらい季節感満点の、ものはようは大根の酢の物です。“なます”ちゅーやつですわ。

で、次に登場は、貴箱に飾られた、懐石風のメニュー数々。はぁぁ~、まさに雅ですなぁぁぁ~♪

お造り3品に、旬菜の盛り合わせ、合鴨、野菜の炊き合わせ、天ぷら、炊き込みご飯に汁、そして酢の物、香の物、デザートといったところ。昼弁当だから5000円ってことはないと思うんだが、まぁ、ゴチなんで味のうんぬんについては差し控えさしていただきます。
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