2006年11月16日

べんとう箱にみちみちた愛なお話

2週間ほど前のこと、お料理教室へお仕事してきたわけなんです。いつか来た町。なんだか縁があるんだなぁ、やっぱり。



向かった先は、とある短期大学。教室なんて最後の学校をドロップアウトして以来。まじめに座学なんか拝聴しちゃいます。



んで、調理室。小学校の家庭科以来かな、こういうの。てか、ガキどもの料理教室かよ。ふだん自分の子供とも疎遠なのに、休日朝から、よそのガキどもと戯れるオレ。
「じょうずにつくれてるかな?」とか、へっっ!!! てか、これだけガキどもが集積するとマジやかましい。



でだ。この日の座学、調理実習でとってもタメになったのが、「3・1・2」の法則というもの。
つまり、主食3・主菜1・副菜2のバランスで弁当箱に献立を詰め込むことが、栄養バランスにも適うということなのだ。おもしろいのは、この法則をまもっていれば小難しい栄養学の知識に則らなくても、バランス的にはほぼ理想的な食生活になるということ。もっとも、前提としてその人に合った適切な大きさの弁当箱を用意するということから始めなければいけないらしい。
標準的な1日に必要なカロリー量を3で割ったものが、1食あたりの分量になるから、ふつーの大人なら900mlの弁当箱で700~1000kcalに。ちょっと食事量に気をつけた方がいい私のようなメタボリック予備軍には、700mlくらいの弁当箱でもいいとか。これで、1食あたり600~800kcal。



体の動かし方次第で、弁当箱の容量は前後してもいいらしい。つまり、「食べ過ぎはいけないが、満足できる量を用意しましょう」ということ。
全体の量が決まっちゃえば、あとはくだんの「3・1・2」で栄養のバランスがほぼ完璧になるという。いかなるときも。どうつめこもうとも。黄金律みたいなもんらしい。
主食とは、ごはん、パン、麺類のこと。主菜とはメインのおかず。肉、魚、玉子、豆腐なんかですね。副菜とはひらたく言えば野菜類。いも、海草なんかもここ。
しかし、「弁当なんていつでも作るわけでなし、弁当箱の中での栄養バランスといわれてもなぁ」と最初は思っていたんですが、黄金律たるゆえんはこれをそっくりいつもの食卓に置きかえてもいいことだ。
上の弁当の写真は、容量700mlのもので、茶碗1.5杯分のごはんに、見ての通りのおかずたち。そーっすかぁぁ、主菜ってこんなちょっとしか食べられんのですか、という感じ。いつもの、つけ麺大盛り440gとか、とんかつ定食なんていかに栄養バランスから逸脱したものかが分かりますね。ビール、カラアゲ、ビール、もつ煮、焼酎、焼き鳥、焼酎、天ぷら、帰りにラーメンなんていつもの晩餐の空恐ろしさはどうよ!!! まぁ、そういうのも否定はしませんけど(笑)
この弁当箱の法則に従って、汁物をつけた「一汁三菜」が、理想の食卓メニューというわけだ。

なにやら突然「食育」なるものに目覚めたおれ様。

でだ、数日前になって、近所のデイリーヤマザキで昼めしを物色していたら(ほんとはペヤング超大盛りですまそうと思っていたのだが)、目にとまったのが「バランス弁当 お手軽幕の内」450円なるもの。



なんでも、シニア向けの幕の内弁当だかで、1食あたり461kcal。ま、成人男子が手に取るとびっくりするほど小さい。主食1.5・主菜1・副菜2のバランスなのは、シニア向けなのでごはんが減らされたという格好のよう。
メニューの彩りもよく、構成的にも冷めててもうまいし、「なにやら近頃のコンビニ弁当もなかなか侮れないなぁ」などと思いつつ、食とはなにかを考え続けた午後であった。というのは嘘で、直に腹が減って夕食が待ち遠しかっただけなのである。

いまさら食育などに感銘をうけ、こんな弁当に手を出すとはヤキがまわったか。
ぽっくり逝っちゃったりして♪

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この記事へのコメント
おいおいドウシタ?
やたら健康的な弁当だね、そういうオイラもとっくに
メタボリックシンドローム一直線なので、気をつけてはいるのだが
酒だけはやめられない。
Posted by 勝蔵 at 2006年11月16日 01:26
> 勝蔵どの
もの食うと酒が入らねーてなノリで
酒よく飲むからねぇ
俺と違ってコレステとかは大丈夫だろうけど
中性脂肪とかどうよ?
酒だけ飲んでると中性脂肪リスクあるじゃん

酒飲んで溜めた中性脂肪はさ
脳血栓障害あたりに出るからね
ま、酒飲みとしては王道だけど
Posted by やまぶし at 2006年11月16日 21:47
分らないけど、多分ダメじゃないかな?
年一度の成人病予防検診は検査3日前から酒断つんで
いまんとこ問題なし、何処まで誤魔化せるか分らないけどね。
Posted by 勝蔵 at 2006年11月17日 01:58