2007年03月13日

ラーメン二郎 武蔵小杉店 [武蔵小杉]Vol,7

いや実に。特に魔が差したと言うわけでもなく。
それなりの決意と確信と、わずかばかりの薄ら寒さをぼくは胸に秘めつつ、
ほぼ1年という時間を経てココまできたのだ。そう、ラーメン二郎。

二郎という食物などは、しばらく食いつけなくしてさえしまえば、
思い出すたびに嘔吐きがこみ上げてくるほどの食いものなのだが、
これが、どうした拍子にか食べ出しちゃうと、
週いっぺんや二回は食わないと、どうにも息も絶え絶えになってしまうという、
せつなさとやるせなさとがゴシゴシ混入された摩訶不思議、チミモウリョウ跋扈する食べものなのである。

ちょうど一年前に高脂血症を宣告されたことへの後ろめたさか、罪滅ぼしか、
わざわざ30分弱も歩いてきたわけだ、ココまで。小悪党ならではの小心なこだわり・・・


ひさびさの対面。古今、世の東西を問わず、
食文化史にこれほどまでに完璧なプレゼンテーションをする
食物がいくつ存在したであろうか?

林与一似の先代店主が、こじろうをオープンさせた後に、
似ても似つかぬギャル男な息子が引き継いだ味が、
どーなっているかも気になっての再訪がいまようやく果たせたのである。

もともと二郎のなかでは超ライトだったスープは、さらにすっきりと・・・というか
ずいぶんキレイになってスッと飲めるものになっていた(二郎のなかでは)。
もっとも、すっきり感が出てきた分か、
カネシの甘さが際だつようになったのは個人的にはちょっと苦手かも。
麺もボソボソのごわごわ感が影をひそめ、細かで均質ななめらかささえ感じられるものに。
しかしながら、小杉名物の爆発的な量は健在。小+野菜マシ+ニンニクで、
帰路は思わずタクシーを拾おうと思ったほどだゼ♪


[ラーメン二郎 武蔵小杉店]
住所/神奈川県川崎市中原区上丸子山王町1-1393
営業時間/11:15~14:00、17:00~21:00
定休日/火曜


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この記事へのコメント
「腹へった」ではなく「二郎へった」と言うようになると、再起不能らしいですね。御自愛ください
Posted by ケン at 2007年03月13日 11:57
> ケンどの
そりゃ、再起不能だわ
さすがに、口をつくことは
なさそうだが
Posted by やまぶし at 2007年03月14日 01:08