2007年03月30日

ホンナマなるがゆえのこだわりとはなにか?

先日のニュースソースから経済ネタを(笑)

「本生」商標の独占ダメ!知財高裁がアサヒの請求棄却
<YOMIURI ONLINEより>


“本生”という、かなり普通名詞っぽい(組み合わせとも言うべきか)ボキャブラリーを6年も前に商標申請していたとは知らなかったが、なかなかに厚かましいことではある(笑)
判決要旨の、「『本生』は酒の分野では、加熱殺菌していない本格的なものという意味で使用されており…」という考え方は、まぁ妥当な気がする。というか、今回のニュースでこの商品名を初めて聞いたときの記憶がよみがえった。
そもそも発泡酒って、ビールの“紛い物”って感覚があったはずだ。当初は特に。もっとも、酒税のからみとか踏まえての、消費者ニーズを背景に出現したジャンルだから、存在そのものは決して悪くはない。でも、そこに(“生”はいい)ホンモノの“本”とくっつけたことに結構驚いたものだ。しかもアサヒは、発泡酒を最後まで紛い物呼ばわりして(記憶が正しければ)、このジャンルへは市場動向を無視できなくなっての最後発参入だったはずだ。

判決を受けてのアサヒビール広報部のコメントがなかなか(笑)
「発泡酒の『本生』といえば当社の商品と認識していただいていると信じている」
型どおりのあくまで強気モードだろうが、さぁどーかなぁ~。
世間的には、「本生といえば“わさび”だろうが♪」という声も根強いぞ。

この記事へのトラックバックURL

http://yamabusi.ti-da.net/t1450103