2007年05月02日

麺屋 湯や軒 [武蔵新城]Vol,3

前回食べたのが「三豚らーめん」。全体的なバランスはとっても好きなのだが、ちょっと味つけが濃いのが毎回気になるところではある。そんなわけで、ちょっとあっさりいけるのではないか(?)と思って、「豚塩らーめん」600円をオーダー。


おそらく三豚ベースかと思われるWスープは、十二分に濃厚な獣系と、いい意味で粗野な魚系が合わさり、アクセントの削り節が両者をうまくまとめていて、おいしい。塩ダレであっさりと軽めに楽しめる味わいになっているのは思った通りだったが、塩ダレの持ち味がイマイチ弱いのか、逆にスープのエグミを若干感じるようになったことは痛しかゆし。

太麺が合うスープではあるが、スープの吸い上げもよくポックリ歯切れして、素材感もある中細麺がやはりおいしい。しっとりと煮られたメンマはちょっと柔らかすぎの感もあるが、一枚一枚炙られたチャーシューは単体惣菜としてもうまいレベル。いずれも、やはり味つけが濃いのがちょっと難なのだが。


帰路通りかかったどこかのお宅での藤棚のみごとさ。お宅自体は、どちらかといえばボロっちい感じで、庭の木もほかに特に手を入れられている感じではないようだ。しかし、一年に一度。藤の花がたわわに風に揺れるこの季節のみを待ちわびる庭ということなのかも知れない。移り気に、季節の花々を繚乱に咲き散らかしている、園芸店の売り場そのままの庭よりも、主旨としては簡潔でいいかも知れない。

藤波を かざして行かむ 見ぬ人のため (万葉4200)
風のまにまにこの花房を眺めれば、藤波という言葉の意味が分るような気がする。
「ふじなみ、ふじなみ・・・」。わたしは口のなかでこの言葉をつぶやきながら、初夏の訪れに気づかされた。

[麺屋 湯や軒]
住所/川崎市中原区新城5-10-11アルコーブ1F
営業時間/11:30~14:30、17:30~24:00
定休日/木曜(祝日の場合は前日に振替)
※三豚らーめん600、八豚らーめん600、いちつけ麺700、
はちつけ麺700、ミニらーめん350ほか

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洗濯物干さなくてよかった月曜日{/kaeru_rain/}
曇ったり陽が出たり降ったり曇ったり降ったり。。ハメようとしてるとしか思えませんね。

今日のひと麺は武蔵新城の銭湯チックなお店〜
「麺...
武蔵新城 『麺屋 湯や軒』 三豚らーめん【美味○○~Grape Basin~】at 2007年05月23日 22:30