2008年03月02日

数寄に、どっぷりと浸る

ここは、京都市左京区一乗寺。
霜雪を経た書院に身をおく。庭は伝遠州ともいう。


造営時は杉の柾目も軽やかな数寄屋普請であっただろう。
桃山の華やぎをかいま見せつつも、今では枯れた趣の寂びた佇まい。



曼殊院門跡。
足音も秘めやかにゆくが、折々にきしむ濡れ縁。
畳の縁を踏むことにも気をくばる。
そんな、粛厳なる空気感がここにはある。



この記事へのトラックバックURL

http://yamabusi.ti-da.net/t1987989