2010年03月07日

ホテルニュー松ヶ枝 [玉川]

 がっつり串カツ食って目ざめたは、ホテルニュー松ヶ枝という宿。
 今回の大阪は、出張費がボチボチあったのでいつもの木賃宿よりはいくぶんかグレードが高めだ。
 部屋の広さはエコノミーパックなりの狭さだが、フローリング完備でシックな内装。消臭効果のほどは知らねど、カウンターのスタンドまわりには木炭のオブジェが飾られていたりと、ビジホにしちゃオサレ。
 地デジハイビジョンにもちろんインターネットLAN対応で、最上階の展望浴場は小ぶりながらも、夕方は六甲の山並みも眺められ夜は梅田のビル街の夜景もきれいだ。


 ひねもすのたりと過ごしても、かように居心地のいい宿だったが、もうひとつの魅力が朝めしだ。ビジホとともに宴会対応の日本料理屋も併設しているこの宿は、割烹らしいしつらえの朝食弁当が供される。


 1階の食堂におりると、弁当箱と炊きたてのメシがたっぷりと入ったおひつが据えられている。オババがみそ汁と香の物を運んできてくれる。箱のふたを取る。端正かつ小ぎれいな盛りつけ。
 よく見りゃ、ひじきとか切り干しとかタラコの煮たのとか、もしかしたら前夜の副菜の残り物ばかりなのかも知れないが、お味はあわあわと上方風。和食ですます朝なら、わざわざバイキングしなくてもこれで十分。これで生卵や海苔、納豆などがあれば最強だけど、それでも箸が進み、メシ3杯も食っちまったよ。


 ほてるにゅーまつがえ。
 環状線で梅田も至近。ホテルの目の前からは千日前線に乗ってなんばへも一本。野田の駅前にはたこ焼き屋も居酒屋も多し。
 次に大阪来る機会があれば、また泊まりたいな、と思うのだ。


 心ゆくまでメシかきこんだ後は、もっぱら港の方でお仕事。少年のころ、海賊にあこがれたぼくだ。海賊王にはなれなかったが、たまにこうして港の方をうろつく。超高層の展望台からは、なにやら不穏な新島の外郭が。その向こうには淡路がみえるのね。

[ホテルニュー松ヶ枝]
住所/大阪市福島区野田3-6-9

タグ :大阪玉川

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