2005年06月23日
文銭堂本舗(新橋)
■先だって、取材先から頂いたドラ焼きでその存在を知った和菓子屋。昭和23年創業というから東京ではまず老舗の部類か。月毎の新作菓子や節句、茶会席用の生菓子など年間を通して250種類ほどの菓子を送り出すという意欲店らしい。


■いきさつもいきさつであり、ずっと気になっていた文銭堂本舗の看板銘菓「文銭最中」(小豆・栗餡各4個入り)1080円を購入。まずは、一文銭をかたどったフォルムがいい。小ぶりだが厚みがありなかなかラブリー。粋じゃないか。
■モノのうんちくによれば、文銭とは京都・方広寺の大仏をこわして鋳造した寛永通宝のことで、大仏の化身(大仏銭とも)とされたことから「病除け」「財布の種銭」として珍重されたことに因んだという。この最中の発売当時には、その縁起のよさから新橋の芸者衆が列をなして買い求めたという。
■小豆は北海道十勝産を使用。舌ざわりをよくするために外皮をむいて作る「皮むきあん」で、あっさりと上品な甘味とか。あんは、熟練の職人が表裏をほどよく焼き上げた皮のひとつひとつに、木べらを用いて付けていくとか。機械のノズルから出すのとでは、あんの固さが微妙に違うというこだわりかららしい。
■濃い煎茶を淹れ期待をこめて食らう。おほ、皮はサックリと軽く均質な焼き具合でなかなか美味しい。香ばしく適度な固さで実に上品だが、いつも食っている粗野な最中から較ぶれば、パンチには欠ける。でも、これがお上品さ…なのだろうと激しく納得するB食ライター。
■あんは…。あんは…甘み軽く実に上品です。ふんわりと柔らかで皮との相性もいい…のかも知れない。イヤ、多分そうなんでしょ。隠れ東京銘菓の上位選手として東京駅キオスクでの売り上げもいいという最中だ。しかし、個人的には少しあんが柔らかすぎるような気がした。つまり、ゆるい。個人的な好みでは、ホックリ、ホコホコの小豆あんが好きなんですな。
■それでも、かわいらしいカタチはお気に入り和菓子リストにのること決定。小豆120円、栗あん150円。
【店DATA】港区新橋3-6-14 9:00~18:30(土曜~15:00) 日祝休み
■モノのうんちくによれば、文銭とは京都・方広寺の大仏をこわして鋳造した寛永通宝のことで、大仏の化身(大仏銭とも)とされたことから「病除け」「財布の種銭」として珍重されたことに因んだという。この最中の発売当時には、その縁起のよさから新橋の芸者衆が列をなして買い求めたという。
■小豆は北海道十勝産を使用。舌ざわりをよくするために外皮をむいて作る「皮むきあん」で、あっさりと上品な甘味とか。あんは、熟練の職人が表裏をほどよく焼き上げた皮のひとつひとつに、木べらを用いて付けていくとか。機械のノズルから出すのとでは、あんの固さが微妙に違うというこだわりかららしい。
■濃い煎茶を淹れ期待をこめて食らう。おほ、皮はサックリと軽く均質な焼き具合でなかなか美味しい。香ばしく適度な固さで実に上品だが、いつも食っている粗野な最中から較ぶれば、パンチには欠ける。でも、これがお上品さ…なのだろうと激しく納得するB食ライター。
■あんは…。あんは…甘み軽く実に上品です。ふんわりと柔らかで皮との相性もいい…のかも知れない。イヤ、多分そうなんでしょ。隠れ東京銘菓の上位選手として東京駅キオスクでの売り上げもいいという最中だ。しかし、個人的には少しあんが柔らかすぎるような気がした。つまり、ゆるい。個人的な好みでは、ホックリ、ホコホコの小豆あんが好きなんですな。
■それでも、かわいらしいカタチはお気に入り和菓子リストにのること決定。小豆120円、栗あん150円。
【店DATA】港区新橋3-6-14 9:00~18:30(土曜~15:00) 日祝休み
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