2005年11月15日

ドンマイ~ン!なお世継ぎ問題

■サーヤこと清子内親王の結婚式がありましたね、今日は。バカなマスコミ報道では「都内の1LDKにお引越し」とか「自炊は?新生活は?」なんてたってるけど、別にどーだっていいじゃねーか。都庁職員だかの主婦になったんだからさ。36歳と40歳のいい歳した新婚夫婦のことなんてほっとけよ、て感じ(笑)
■さて、そんな「ドンマイ~ン」サーヤには末永いお幸せをお祈りいたしますが、常々「奇妙なり」と思っているのが、将来の天皇の後継問題。そう、女系天皇はOK!ってやつだ。
■ここで問題なのは「女性天皇」ということではなく、「女系」認めるか、ということ。世継ぎがまだ幼いとかの緊急避難的な理由での女性天皇はこれまでに10代8人の例があったから問題ないわけだが、そのいずれもが男系の女子であったわけだ。「女系天皇」の何が問題かは、図にしてみると分かりやすい。

■つまり、仮に俺様の息子が愛子様の夫になれば、その子供が天皇となった場合、1400年続いた「万世一系」の皇統は消滅するという事実。その子供が女性でまた新たに他家の男性を夫にした場合は、また皇統が変わるということ。なんだ、誰にでも皇統に参加する権利というか、可能性が生まれる訳ね。果たしてこれで国民の象徴としての天皇制が維持されるのか? ヒゲの殿下の発言もむべなるかなである。
■もっとも、この問題を審議している「皇室典範に関する有識者会議」メンバーには、皇室制度に関する専門家が皆無。日本史学者もわずかに一人。
・岩男壽美子/武蔵工業大学教授 「社会心理学(ジェンダーフリー)」
・久保正彰/東京大学名誉教授 「ギリシア・ラテン文学」
・緒方貞子/国際協力機構理事長
・奥田碩/日本経済団体連合会会長
・佐々木毅/前東京大学総長  「政治学」
・笹山晴生/東京大学名誉教授 「日本古代史」
・佐藤幸治/近畿大学法科大学院長「憲法」
・古川貞二郎/前内閣官房副長官
・座長代理・園部逸夫/元最高裁判所判事「行政法」
・座長・吉川弘之/産業技術総合研究所理事長「精密工学」
■吉川座長いわく、「我々は国民の代表だ。だから国民の意見を聞く気はない」とも「皇室の意見も一切聞かない。聞いたら憲法違反」とものたまっているとか。左翼傾向の強い有識者も含まれているから、皇室への尊崇心を徐々に失わせる=天皇制廃止への布石なのかとも勘ぐれる。ま、いいんだけどね。天皇制なんて良くも悪くも政権や特定の権力によって維持されてきた制度だから、なにかと「改革」ばやりの昨今、歴史認識や伝統認識の浅い政治家が「俺たちが天皇制に関しても画期的な変革を実現する」とバカな意気込みを持ってるんでしょうな。それに便乗したバカマスコミもことの本質を伝えずに「すわ!女性天皇誕生か?」と景気よく煽っていると。
■仮に、私の孫が天皇になるだけでなく愛子様が黒人男性と結婚したら(人権的には当然の権利で、それを阻止する法律を整備するのか)、次の次の天皇はハーフということになりますね。いえ、黒人天皇がダメだってんじゃないですよ。そこまで議論が深められてのことなのか、この問題は。ということ。
■もっと詳しくは今後も続く…かもしれない。

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この記事へのコメント
何でこんなところに俺様の息子が突然出てござったのかい(^0^;
確かに公務員の中年新婚の今後の生活を野次馬度もが1日中~あーだ?こーだ!と平和だね~
わたしも、いつも思う有識者っなんや?

タニシの小さいの見つけたら逮捕して送りましょうかいね?
Posted by やまんば at 2005年11月15日 21:41
恐れ多くも意見を言わせていただけるなら、俺は女性天皇は賛成だけど、女系天皇ってのはやはり反対だね、遺伝子的にはミトコンドリアは母系だから遺伝子レベルで言うならOKだけど、「家」という観点からするとやはりよくないんだろうね。

Posted by 勝蔵 at 2005年11月16日 03:41
なんとなく理解してたつもりだったけど、その図を見たらさっぱりわからなくなった。男だろーが女だろーが、子供ってことなら一緒じゃないの?女系の意味がよくわからないな。

Posted by ケン at 2005年11月16日 09:30
> やまんば様
なんなら煮て送ってくださいな♪

> 勝蔵 よ
いや、遺伝子学的にも男から男に伝わるY染色体の問題があるんじゃ?
「家」の観点なら代々娘に婿を取れば存続するじゃないか。

> ケン よ
つまり、アナタのお母さんやお婆ちゃんの系統がケンの直接の先祖じゃないでしょ、ってこと。
こう思うと「男系の男子に限る」てのは、当たり前のことを明文化しただけだったのね。
Posted by やまぶし at 2005年11月16日 12:39
そうなの!?おんながたの方は先祖じゃねーの!?
すんません、『先祖』ってなんですか?
いや、まじで。
ちょっとショックです。
Posted by ケン at 2005年11月16日 19:58
> ケン よ
すまぬ、筆の誤りだった。おまえのお婆ちゃんやそのまたお婆ちゃんは立派なご先祖様でございます。陳謝。
つまり、この天皇後嗣問題の男系へのこだわりは、家系というものに近い感覚ともいえるが、民間の感覚でいえば、嫁にいった娘の娘が他家からの夫とセットで爺さんの養子になっても家系の存続ということでは全く問題ないから(つまりこの場合は、ご先祖様の祭祀が重要だったりするわけで)、やはりこの男系・女系でモメているのは皇統という非常にイデオロギーの強い、または単なるロマンともいえる問題に限っていいと思われます。
一般に、外国の王朝の歴史でも、男系の男子が変わった場合は王朝の交替と見なされますね。つまり、この天皇問題の場合、何親等離れていようとも、男系の男子を持ってくる限り、ずっとたどっていけば神武天皇に突き当たる、という系譜上の重要性ということですな。
どうでもいいことながら、覇者ではなく権威の源泉として存在し続けた天皇の場合はたしかにコレが重要で、男でも女でもダレだっていいじゃん、というなら、たいがいの日本人は多分、どこか適当にたどっていけば天皇家にゆきあたる可能性が高い。源平藤橘の原姓を持つならそうですね。
「いいじゃん、天皇は国民統合の象徴なんだからダレが天皇になっても」という選択を国民がするならそれはそれでよし。ただ、よく分かってなくて、石原慎太郎の家が男系になる場合もあり、金主席の一家が男系になる場合もありで、その上でこれまでの皇室の尊崇心が保たれるかどうか? 少なくとも、伊勢神宮の宮司も務まらんでしょうな。その辺の機微は大宰府にでも電話かけて聞いてみなされ。あくまでも、ロマンだけど。
そんな天皇家ならオレいらねー。てか、左翼イデオログの布石かも知れんけそ(笑) それならそれでもよしかな。なげー。
Posted by やまぶし at 2005年11月16日 21:48
どうも。しかしわかったよーなわかんねーよーな話だなあ。
「世継ぎは男」の大前提が飲み込めない限り、俺には理解できない話なんだな。
Posted by ケン at 2005年11月17日 13:47
俺たちにはわからないよ、だって庶民だもん。
元々の神様だった方々を人間にしちゃったからこういう問題になったんじゃなんぇーの。
Posted by 勝蔵 at 2005年11月18日 00:26
> 勝蔵よ
そのとおりだな。そもそもスメラミコト。
いまならヨン様が皇室に入っても、
ババアどもが喜びそうだもんな。
そもそも民間から嫁を取ることから
天皇制の崩壊は始まっとるんじゃ。
そもそもスメラミコトは同族結婚。
とわ、暴論か?(笑)
Posted by やまぶし at 2005年11月18日 06:53