2004年12月21日

九州大牟田ラーメン きらら 世田谷経堂店

■かつて、“室蘭ラーメン ろくあじ”があった場所に、五反田に本店を持つ“きらら”が2号店を出したとのことでお邪魔してみる。
■きららオリジナルの「黒柳ラーメン」650円を食う。
■見た目真っ黒のスープ。いわゆるマー油入りの九州ラーメンなのだが、オリジナルたる所以はイカ墨を用いていること。ラードでニンニクを炒めたマー油に、イカ墨と黒ゴマでコクを出している。
■イカ墨のラーメン・・・というと、インパクト狙いのキワ物イメージなのだが、ニンニクの風味も比較的抑え目で、イカ墨がコクを出すとともに、いい塩梅でスープにまろやかさを与えるという、十分、再食可能な完成された料理という印象。
■具は、キクラゲ、ワケギ、海苔などだが、焼き目が付けられしっかりと味付けされたホロホロに口溶けする、バラ肉チャーシューも秀逸(ただし、小さいのが残念だが・・・)。
■マー油の入らない、オーソドックスな「白柳ラーメン」600円は、サラリとした豚骨スープでお腹にもたれないもの。薦められるまま思わず食ってしまった「白柳ばりこてラーメン」700円は、ラードで各種野菜と白ゴマの甘みを炒め出した香味油を、小鍋でベースのスープと対流させて供するというもの。上品な香味油の風味が効いて、一層のコク出しに貢献しているが、品名ほどではなく“ままこて”にレベルアップしたラーメン・・・という印象。

【店DATA】世田谷区宮坂2-19-1 営業11:00~24:00 無休

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