2006年04月03日

かりゆしの月[平安隆]

数日前にネット注文で近所の7-11に取り寄せていたCDをようやく開封

島パラ界隈と何度か唄会に行っている平安隆氏だが
よく考えると、数枚のオムニバス以外は
音源を持っていないことに気づいていたのはすでに去年の暮れあたりか
「飲んで騒いで踊っているばかりでマジメに聴いたことないゾ」という焦りから
とりあえず1stアルバムから購入してみた

1stといっても98年リリース
これほどの巨人がそんな最近までオリジナルアルバム持たなかったことに
ちょっと驚き
てか、ジャケ写の平安さん顔大き過ぎ♪ 40代の脂ギッシュさが匂ってきます
最近は枯木のように飄々とされてますから、この対比も面白い(笑)
さて、内容は1stだけあってソロ色・ロック色強いもので音の手触りも濃いもの
ソウルフラワーユニオンの河村博司、中川敬が全編プロデュース
そういえば、暮れのエレキナイトでもソウルフラワーのベースの人が来っとたな
いろいろ関係が深いのですね
てか、今回初めて知ったのだが6.満月の夕はそもそもソウルフラワー...の曲だということ
てっきり、平安さんのをガガガSPがヘタレなロックサウンドにしやがって。。。
と思ってたんですが、オリジナルに沖縄詞を付けて唄われたんですね
これまでよく知らんでしたが、ソウルフラワーユニオンというバンドもちょっと聴いてみねば...と

1.かりゆしはフランクザッパに触発されて書き下ろしたという、エイサーにも通じる勇壮なナンバー
2.うとぅるし者は、元唄は民謡の三村節。軽々とポップスに消化し
さらに普遍性の高いワールドミュージックに昇華させてしまうところは
これ別に平安さんの天才性にあるわけではなく、沖縄民謡が持っている世界性というもの
7.お富さん、10.踊いシーサーは、島パラでも恒例のナンバー

コザの米軍基地から叩き上げのミュージシャンとしての醍醐味が味わえるとともに
11.ベーベーヌ草かいがでは
艶のある懐の深い、いい声のオッサンやな...とつくづく感じられたりして

6.なりやまあやぐは、数ある音源のなかでも
三線、唄ともに実はお手本にしているもの
と、そんなこんなで、同名同曲、異名同曲なんて感じで
沖縄の民謡やポップスを探っていくとキリがないんだよね
時間も、泡盛もさ... うう、もういっぱいだけ飲も...

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