2006年05月19日

牡励湯 ~ぼれいとう~ [渋谷駅]

言っときますけどラーメン屋じゃありませんから

青山通り沿い、こ洒落た店内に、夜はアルコールに
日替りの酒肴を用意し、パスタなどもそろう『麺カフェ』というスタイル
ラーメンは、牡蠣の貝殻をダシに使っているというのが特徴的で
二子玉川の鮎ラーメンの姉妹店であり
昨年12月に琉球鮎の再生に失敗して(秋の台風の影響だったかな)閉店した
リュウキュウアーユーを食べる会の代替的位置づけになる店のよう
チャーシュー麺1,000円を食う

ラーメン業界初の牡蠣ガラ出しとはいかなるものか? と思いきや
特別、牡蠣ゆえの味はない模様
鮎ラーメン系列らしい非常にクリアに澄んだスープは
鶏ガラと香味野菜を炊き込んだ押し付けがましさの全くない
自然体で実にやさしい味わい
なんでも砕いた牡蠣ガラを4時間ばかり炊いたものがベースになるのだそうが
これ、漢方の桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)にヒントを得たそうで
ストレスや内臓の調整(あと、精力増進も)などなど
お疲れの現代人に気力・体力の充実を図ってもらおうという
これまた鮎ラーメンらしいコンセプチュアルなもの
あ、でも、鶏ガララーメンとしてはなかなかいいデキです

チャーシューは、タン・ホホ・モモ・ロース・バラという
5種類のチャーシューと豚足の煮こごりが乗るのもこれまたコンセプチュアル(笑)
それぞれ味わいの異なる肉の食べ較べはそれなりに楽しく
煮こごりが溶けていくことでスープの味が変わるのも面白い
また、添えられているフーチバがいいアクセントに

つまみ類は、牡蠣の殻欲しさに生ガキや焼きガキが400円程度から
カキグラタン600円、カキとフーチバのかき揚げ850円など
なんだか順序が逆のようだが、お店の人が
「殻を使いたいんでカキの料理を売らなきゃね」とか言ってました(笑)
チャーシュー麺はレギュラーサイズだが、煮こごりの乗る「コゴリソバ」600円
鶏肉の乗る「コトリソバ」500円は酒の〆に合うように麺70gのハーフサイズ
つまりですな、つまみと酒をやってハーフラーメンを食べるとうのが
麺カフェならではの正しい使い方のよう
小腹にちょうどいいサイズのようで
よそでの飲みの後、500円のラーメンだけ食いにくる客も結構多いらしい
[店DATA]渋谷区渋谷2-10-16JPLビルB1 営業11:30~16:00(LO)、18:00~翌3:00頃(日・祝~23:00LO) 無休
※【パスタ】カキのクリームソース・渡りガニのクリームソース各1200、カキ焼おにぎり300、ビール600~、ワイン600~、日本酒700~、焼酎・泡盛700~、コーヒー500、花茶600など

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http://yamabusi.ti-da.net/t804310
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
yamabusiさんでも、「ぼれいとう」みたいなお店に入ったりするんですね〜(笑)。取材だったんですか?
Posted by モリタ at 2006年05月29日 23:16
> モリタ様
おお、ごぶさたしてます。メシ食ってますか?
笑わないでくださいよ、渋谷は僕のテリトリーですよ。
立ち飲みってるばかりじゃないんですから。
たまには我欲を忘れてビールでも飲みながら
脂の少ないそばを食う、という時もあるのです。
Posted by やまぶし at 2006年05月30日 18:21