2006年07月02日

砂川国夫 唄会(島唄パラダイス)

6月27日(火曜)、島パラに砂川国夫氏の唄会をみにいく。
宮古の唄を中心に演られてる若手唄者で、前々から気にはなっていたのだが、今回が初見。
あくまでも個人的な感想なのだが、近年の沖縄ブームというのは、
八重山が牽引しているようなところがあって、
裏を返せば、八重山ってのはずいぶん商売上手なんだなあという感じなのです。
もっとも、魅力的な島々が多く、唄の宝庫でもある八重山には、
それ相応の魅力があるのは確かなんですが、
対して宮古は、属島も少なく、その割には確固と一文化を築いている割りに、
沖縄ブームのなかでも前面に出てくるところが少ないような気がしているのです
(勘違いかもしれないけど)。

宮古民謡といえば、有名なのが「なりやまあやぐ」「豊年のあやぐ」
「伊良部トーガニ」「多良間ションカネ」といったところ。
てか、それしかパッと思いつかないんですが(笑)、あと独特なクイチャーっていう踊りがあるそうですね。
まぁ、そんなこんなで一気にまとめて宮古民謡をみてみたかったので出掛けてきたのですわい♪


宮古の唱のなかでは最も有名かも知れないのが
「なりやまあやぐ」ですね♪

旦那様、馬に乗るなら手綱をゆるめてはいけませぬよ
みやらびのとこに行く時は心を許してはなりませぬよ


だからドシドシ遊んで来てください...といってたかどうかは定かでない(笑) すばらしい歌ですね、たしか




太鼓の大城朝夫さんと、三板・囃の浜川洋子さんは、
伊良皆高吉氏の唄会でこれまでたびたび拝見させてもらっていた方々。
ここ最近、砂川氏とコンビを組むようなったとかで、
実は大城さんの太鼓も今回のお目当てだったりするのです。

初めてみた砂川氏は気さくな雰囲気でステージとの距離はいつも以上にグッと近い。
一部あたりはショートな3部構成で、途中リクエストも交えながら、
サービス精神旺盛に、そして誠実に宮古の謡の魅力を伝えようとしています。
まだ若い唄者で、唱や技が寂びた感はありませんが、その分聞きやすく分かりやすい。
個人的にも大好きな宮古民謡の代表歌「伊良部トーガニ」はアカペラで堪能させていただきました。
宮古と伊良部の間は海が隔てている
渡る瀬があれば休む瀬があればいとしい人に会いにいけるのに
夕凪になったらいとしい人よ
板戸は開ける時に音がするから、むしろを下げて待っていて
伊良部トーガニ、むちゃくちゃ意訳。たぶん、そんな感じだったはず。

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この記事へのコメント
ずみぎっ!!!!
Posted by すながわくにお at 2006年07月03日 18:17
> くーにー様
先日は、ずみぎっ!でした(こういう使い方でいいのかしら)
悔やまれるのは三板を忘れたこと
次回は三板持参で駆けつけまするw
Posted by やまぶし at 2006年07月04日 05:14