2006年07月23日

「久高オデッセイ」を観て

大重潤一郎監督作のドキュメント映画「久高オデッセイ」を観にいく

沖縄の神の島・久高島の現況と島人の魂の再生を追ったフィルムなわけだが
撮影途中、監督が脳出血で倒れたことで、完成も危ぶまれていたもの

見終わった感想だが、正直、ちょっと散漫でつかみどころのない記録かな、という感じ
映像と編集の意図がそうなのかも知れないけど、淡々とした現状の記録である部分が多く
もう少し、問題提起やメッセージ性の押出しなんかがあった方がいいようにも思う
事前に久高島の神事や祭りの書籍を読んでいったからそんなに不自由しなかったが
事前知識のない人には説明があまりにも少ないので、この映像のなかの何が問題なの?
という状態にもなりかねないような気が。もちろん、観光的意味合いでの沖縄好きが見ても
面白い映画じゃないと思うので、このへんのところは結構重要かと。

監督がリハビリ途上のなかで追加の撮影や編集が行われたことによるものなのか
それとも、もともとの制作意図によるものなのかは分かりませんが
もうちょっと、盛り上がりと何らかの思想性の打ち出しが欲しい

あとは、島人の語りなり思いなりがまったく映像に出てこないのはなぜなのだろう
もともと、続編を含めた数部構成のドキュメントにする意図があるらしいが
今回のが序章としてもちょっと散漫かな、ちょっとウルサイけど正直な感想でした

てなこと考えながら、森下の大衆居酒屋めざす♪

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この記事へのコメント
私も「久高オデッセイ」観ました。
期待値が高かった分、
すこし物足りなかったですね・・・

病気の監督ですから、
色々な事情があるのかも・・・

身体を直して、
続編をお願いしたいです。
Posted by 琉球弧風来坊・風人 at 2006年07月25日 07:27
> 琉球弧風来坊・風人さま
ども、ごぶさたしてます
夜の部の鑑賞でしたか?
あんまり小ウルサイこと
言いたくないんですけど
コンセプトが伝わりませんでしょ?
序章だったら、5分くらいにまとめてほしい

うん? 小ウルサイですね(笑)
Posted by やまぶし at 2006年07月25日 17:39